包丁
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【サイズ】刃渡り:18cm/全長:約30.8cm【材質】刃:ステンレス鋼/ハンドル:ポリアセタール樹脂【重量】約170g【生産国】日本
この製品をおすすめするレビュー
結婚当時は東京に住んでおり杉本というメーカーの「鋼の牛刀」を料理用に購入したのですが、これが使いづらかった。まず野菜を刻むことが多い日本の炊事では「牛刀」より「三徳包丁」が使いやすいと分かったのは後のこと。加えて、包丁の材質は「鋼が研げるので良い」が通説ですが、これがトマトやリンゴなど酸味のある野菜果物を切ると金属臭がして美味しくありません。そこで出会ったのが「木屋の研げるステンレス鋼」の「No.160鎌型包丁エーデルワイス」でした。初代は20数年使ったあたりで幅がかなり細くなってしまったので(研ぐたびに少しずつ減る)、買い換えを考えて高島屋の木屋のコーナーに持参しました。高島屋では月に1度木屋から職人さんが来て包丁を研いでいます。同じランクの包丁を1本購入し、持参した小さくなった包丁をペティナイフに作り替えができるかどうか聞いたところ「できますよ。にぎり手との兼ね合いがあるので一般的なペティ(12cm)までは短くしないほうがおすすめです」。ということで、ペティナイフより若干大きめ(15cmの刃長)でお願いしました。1ヶ月ほどかかって費用は当時1,782円(8年前)と格安。新しく同じランクの15cm包丁を購入すれば17,600円はするのでかなりお得。今はこの小さめ木屋と大きめ木屋、ヴィクトリノックスのペティナイフと木屋のパンナイフの4本が我が家の刃物ラインナップです。料理をするなら、最低でも1本はまともな包丁を持っておく必要があります。まともな包丁の値段は今時なら「2万円」はしますが、これで20年使えるなら1年=1千円です。安い包丁を何本も買い替えるより、良い品質の包丁を20年使うほうが賢いしお得ですよ(持論ですが)。ちなみにこの包丁を研ぐ頻度ですが、1週間から10日に一度くらいです。研石はまずは中砥があればOK。職人さんに研いでもらうのは年に1度で良いと聞いています(研ぎ過ぎにご注意)。
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