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HEADWAYがお手軽に楽しめる、HJ-BUDDY

2020年11月に26,400円(約8%ポイント還元のため実質24,290円)で購入しました。購入したのは、ペグがパールノブからクロームノブ、ピックアップがFishman SonitoneからHeadway HG-3へ変更したモデルです。以下レビューします。【デザイン】★★★★☆Gibson J-45と同じラウンド・ショルダータイプです。カラーはヴィンテージチェリーサンバースト(VCS)。実物は、画像よりも赤色が強く感じますが、安っぽくありません。あとヘッドのブランドロゴ「Headway」がオシャレです。また購入したものはクロームペグを採用しています。個人的には、パールペグよりもクロームペグの方が好きなため、変更されていて良かったです。残念な点は、購入当初からヘッド、ネック、ネックとボディを合わせた部分、ボディなどに小傷があったところです。この辺りは海外で造られたUNIVERSE seriesであり、丁寧に点検されているとは言えないのかも知れません。まぁ、自分で簡単にリペアできるレベルの小傷ではありますが…。とは言え、肝心の音に関わるボディ内部は、しっかりと造られています。【生音/鳴り】★★★★☆値段から考えれば、程良い重低音、全体的に煌めきがある調和の取れたクリアな音色、それでいてジャキジャキ感もあって生音は良い方です。この辺りは、さすが老舗ブランドといった印象です。【弾き易さ】★★★☆☆販売店の店員が言うには、ヘッドウェイはギターの製造技術が高く、ネックが反りにくいため購入当初から弦高が低くセッティングされています。とは言え、経年変化については観察していきたいところです。個人的には、ネック周りは、YAMAHA LL6AREの方が弾き易く感じます。【機能】★★★☆☆Headway HG-3チューナー搭載のピックアップを搭載し、アンプへの出力も可能です。ボディサイドにコントロールがありますが、イジっても音が変化しているかわかりません。毎回弾き始めにチューナー機能のみ使用しています。【価格】★★★★★信頼できるブランドで生音が良く、ピックアップ搭載でコスパは高いです。【総評】★★★★☆アコースティックギターを買おうと、様々なブランドを調べていましたが、知人に薦められるまでヘッドウェイというブランドを知りませんでした。知人が言うには、ヘッドウェイはハイブランドとのことですが、ネット上でのレビューは少ないです。通好みのブランドと言えば良いのでしょうか！？「初心者だけど、どのギターを買えば良いのかわからない」、「買ったは良いけど、生音が良くなくて、弾くことに飽きてしまった」、「ギターを買ってから数カ月で壊れた」、「ある程度弾けるようになったら、アンプに繋ぎたい」という方に最適なギターだと思います。HJ-BUDDYの名前の通り、気楽にどこへでも持ち出せる相棒として、お値段も安く生音も良いギターです。今後、クルマで旅行するときの良い相棒となりそうです。