[サロモン]
XDR 80 TI + XT12 [2017-2018モデル]
スキー板
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トメッセージ欄」に「ブーツのソール長」をミリ単位(mm)でご記入ください SALOMON(サロモン)のスキー板とビンディングのセット 162cm=サイドカット:125/80/108mm、ラディウス(ターン半径):13m...
この製品をおすすめするレビュー
それまではいていた板はフルキャンバー、センターが74mm。それは、圧雪バーンをギュンギュン回ってどんどん加速するような板で、スピードに乗ってしっかり加重していれば快感ですが、自分の脚力の衰えを意識させる物。悪雪、深雪のコントロールも気を使い、もっと楽に滑りたく買い換えました。XDRへの期待は圧雪と深雪の両方で気持ちよく遊べること。その期待にしっかり応えてくれました。深雪: 板の前方に明瞭な浮力を感じます。XDRを下ろした日はタイミングに恵まれ一つの深雪斜面を独占、端から端まで順々に滑って楽しみました。Lineのファットスキーを同じ斜面で較べたら遜色ないほどだと思いました。ただし、降雪翌日でしたので、時間をおいて落ち着いた雪で、降雪中・直後のふかふかになると差が出るのではないでしょうか。底の硬い雪に当たったときのテール引っかかりもマイルドで、コントロールしやすいです。ラインを常用している息子が言うには、XDRの方が少しコントロールが難しいそうです。圧雪: 深雪性能に望外の満足をしたのですが、それは圧雪でただだらだら滑っていくのではないかと言う不安となりました。ですが、エッジにのって板が孤を描いていく感じがしっかり出ています。高速で体を思いっきり倒して大きなターンをしても、ちゃんとくいついていきます。板の返りが前の物よりマイルドで、脚力使わずに板をコントロール下に置き、楽に切り返しが出来ます。反面、板が走っていく(加速する)感じはあまりしません。それはむしろ、身の丈に合わせて速度を抑えたまま、力を使わずに淡々と斜面を降りて行くのに向いていると思いました。圧雪、コブ、深雪のどれも一本のスキーで楽しみたいと言うわがままに答えがあったとは、スキーの進化に驚きました。後日の印象を追記します。よりふかふかな雪、滑ると雪が舞って口まで来そうな状態ではLineのファットスキーに負けました。息子が気持ちいい〜と言う斜面が、浮力不足で不完全燃焼。二本目に戻るまで少し時間がかかり、雪の状態が変わり、今度はましに滑ることができました。予想通りの結果ですが、最初の好印象が強かったので落差を感じてしまいました。ほぼ最高の粉雪新雪だったので、そんなにめぐり会うものではありません。良い買い物には違いないと思っています。
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